赤ちゃんの歯
こんにちは。
歯科医師の本田です。
現在、3歳と0歳の子供2人を育てています。
先日、8ヶ月になる娘の口の中を見てみると、、
下の前歯が2本生えてきました!
歯が生えてくる時期は
歯がゆいのか、「ブーブー」と唾を出しながら言ったり、おもちゃを噛んだりしていました。
これから6歳頃まで使う乳歯ですね。
よく患者さんに聞かれるのは
「赤ちゃんは、いつから歯を磨いてあげたら良い?」という質問です。
答えは、「歯が1本でも生えてきたら磨き始めましょう。」です。
母乳やミルク、離乳食にも
糖分が含まれていて
むし歯の原因となるミュータンス菌の格好の餌になり得ます。
0歳の頃からお口の中を綺麗に保って、むし歯のリスクを減らしてあげることは大切ですよ。
0歳の頃はまだ歯磨き粉はつけなくても良いので
大人が歯ブラシで磨いてあげましょう。
「うちの子は歯磨きを嫌がって泣いて暴れるのですが。」という相談もよく受けます。
赤ちゃんや子供は歯磨きのときに
泣いて暴れて当然です。
3歳の息子も、私が歯ブラシを持っているのを見た途端に逃げていく日もあります。。
そんな時でも私は、息子を羽交い締めにして
仕上げ磨きをしていますよ。
歌を歌ったり、「今日は保育園で何を食べたのかな?」と話しかけたりしながら磨くと
おとなしくしてくれる時もあります。
子供の大切な歯を守っていきたいですね。
拡大鏡
こんにちは。
歯科医師の本田です。
今日はエントランス歯科の特徴の一つ、拡大鏡について書いてみようと思います。
当院で治療を受けられたことがある方は、歯科医師が、何か面白いメガネをつけて治療をしているなぁ。と思われた方もいるかもしれません。
エントランス歯科では、歯科医師、歯科衛生士が全員、拡大鏡を使用して診療しています。
拡大鏡というのは、写真のようにゴーグルに拡大ルーペがついたもので
肉眼の3〜5倍に物が見えます。
またLEDライトをつけて明るく照らします。
歯を拡大して明るい視野で見ますので
むし歯や、歯石を見逃さず
より精密に細かい作業をすることができるのです。
治療やメインテナンスで通われている患者さんが安心してお口の環境を良い状態に保てるよう
歯の診断、診療の精度を上げるために拡大鏡を使用しています。
今日は、そんな拡大鏡のお話でした。
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